拙作のプログラマー向けノートアプリ「Inkdrop」に関する記事です。
TL;DR
Inkdropの値段が高め設定な理由は主に以下の通りです:
- 安売りはしない
- 継続性を重視している
- ちょうどいいスケールを目指している
- 万人受けを狙っていない
- 提供価値を信じている
拙作のプログラマー向けノートアプリ「Inkdrop」に関する記事です。
Inkdropの値段が高め設定な理由は主に以下の通りです:
次のスタジオでやる:
DAN – Native Dancer (ドラムで)
きのこ帝国 – 東京 (ギターボーカルで)
NUMBERFIRL – INUZINI (ドラムで)
「やっぱりロックンロールやね〜」
ここ最近の研究ではディープラーニングの高速化が流行っていて、iOSでもデバイス上の演算で実用的なスピードが実現されつつあります。
自分が約一年前にディープラーニングを使って映像作品を作った時はどえらい大変でしたが、今や手のひらの上でできちゃうんですから。進化スピードがムーアの法則どころではない!
数ヶ月前に話題になったのが「Prisma」という写真アプリ。
これは同技術を使ってデバイス上で手軽に絵画風に変換できるもの。
有名ドコロの絵師のスタイルを模倣できます。
やったもんがち早い者勝ち感の強いアプリですね。
アプリの作りもオシャレな仕上がりで、Instagramユーザをターゲットにしているような感じです。
そして、時間の問題だとは思ってましたが、出ました。動画です。
それが「Aristo」
実際に使ってみたけど、Prismaより少し画質が荒いかな?と感じるぐらいで、スピードは結構速い。
FPSが低いので多少のカタカタ感はありますが、これもそのうち改善されるでしょう。
それにしてもPrismaとくらべて感じるのは「デザイナー不在感」。
アプリのアイコンがダサすぎる・・。
UIも飾りっけが無くてなんか寂しい。
おそらくその辺もわきまえた会社が別のアプリを出しそうな予感がします。
いずれにせよ、どんどんディープラーニングが日常に浸透してきていてワクワクしますね!
最近、海外を中心にバズりにバズりまくったピコ太郎。
こちらの、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」。
ジャスティン・ビーバーがTwitterで広めたのがきっかけらしい。海外でバズった理由は、「Apple Pen」と絡めていて意味不明の中にもツッコミのとっかかりがあったからだと個人的に思う。あと短いからスマホで見てすぐSNSで反応しやすい。「リズム系ギャグ+短い動画」というヒットの要素を兼ね備えている。江南スタイルを彷彿とさせるけど、今後どういう風に進展するのか注目だ。なんかホームページには「目指せ紅白歌合戦とサマソニ」って書いてるし。笑
これをバカだね〜って一蹴するのは簡単だけど、よく考えればすごい。素人目線で見ても、これがこんなに人気出るとは全く思えない。再生回数が数百回でも何らおかしくない。
ピコ太郎は古坂大魔王がプロデュースしているらしい。この古坂という人、どうやらエイベックス所属のお笑いタレントでDJらしい。mihimaruGTをプロデュースしたのだとか。
つまり古坂さんは経験に基いて狙ってやったのだ。やばい。そしてこれがウケると信じてやれる精神力がやばい。ジャスティン・ビーバーが反応したのは全くの偶然かもしれないけど、Avexはもともと洋楽系レーベルだから関係者を伝って知れ渡ったのかもしれない。
芸能人って改めて凄いなと思った。それがうまくいくかなんて誰も分からない。分からないものを貫く自信と、分からないものに協力する人々の愛。「PPAP」は全てが奇跡的に噛み合った瞬間なんだと思う。
twitterでも告知したんですが、アプリの紹介ビデオを作りました。
わりとプロっぽいでしょ?
制作所要日数は2日で、費用は約5000円弱。使ったのはiMovieとAfterEffects。
外国人のオジサンの動画やBGMの曲は素材サイトで購入しました。
昨日に引き続きかなり個人的な内容。
例えば音楽なり絵画なり写真なりアプリなり、何かを作ることはジャンル問わず自己表現だ。
全ての人間はビギナーからスタートする。
そしてやっている内に何らかのコツを掴む。
コツを掴むと、その途端に視界がなんか開けた感じを覚えて、見えなかったものが見える。いわゆる「目が肥える」というヤツだ。
目が肥えてくると、今まで到底手の届きそうになかった所に届きそうな気分になる。
極端に言えば「オレ、天才じゃね?」って思う。
これは能力を伴わない自信で、心理学的にはダニング=クルーガー効果と言うらしい。
RAW現像のコツを掴んでから写真撮るのが一層楽しくなった。
今まで自分には到底ムリだと思っていたような表現が出来るようになって嬉しい。
でも今は完全にライカの表現力に助けられている感じがすごい強い。
とりま適当に撮ってもなんかいい感じになる、みたいな。
Instagramを見ていると沢山のインスピレーションを受ける。
自分も撮ってみたいと思えるような写真がいっぱいだ。
中にはがっつりレタッチしたり合成したりしているものもある。
「そういうのは邪道だ」って言う人が必ず一定数いるけど、俺は全然アリだと思う。
昨今、絵も写真も音楽も、デジタルによる後処理はしてない方がめずらしい。
料理と同じだ。調味料を邪道と言う人はいないだろう。圧力鍋がチートなんて聞いたことない。