久しぶりの新作画。
もっと時間をかけて凄いもの作りたいな。
お目当ては高木正勝さんの映像作品。
期待通り、凄すぎて感動した。。泣きそうになった。。
彼のGirlsという映像作品はiTunes Storeで思わず購入したほど好きだ。
動く絵画のような作風は、多大なインスピレーションを与えてくれる。
アーティストとは逆関数なのだと思う。
人は世界を観測する多数のチャネルを持っていて、得られた情報に反応しているだけ、と捉えられる。
制御工学の言葉を借りれば、伝達関数だ。
チャネルは人それぞれ違うから、いろんな感じ方・見方が生まれる。
そしてアーティストは、その感じた事や解釈した事を再現する逆関数を持ち合わせている。
すごい逆関数を持っている人は、情報の再現度が高い。
再現度が高いから、伝わる。
その伝わる情報量が、凄まじい。
いい写真家は、見る人をまるでその場にいるかのように感じさせられるように。
「その場にいる感覚」という情報を伝える逆関数の性能が高いのだ。
アーティストの圧倒的な情報再現力を見ると、アートの可能性を感じずにはいられない。
アートって、究極的には「世界と一つになる事」だと思う。
極限まで高められた再現力は、いち感情のみならず精神をも伝えられる。
そんな人が二人並んだら、彼らは互いの肉体を超越して一つになれるだろう。
残念ながら俺はショボい逆関数しか持ち合わせてないが、伝えようとする姿勢だけは保ちたいものだ。
haruka nakamuraさんが今日こんな事をツイートしていた。
それは一体全体どんな口笛だろう・・想像できない。
調べてみると、どうやらトルコのクシュコイ村(Kusköy)の人が使うらしい。
この村は山岳地帯に位置して、隣人同士の距離はみんな100メートル以上離れているとの事。
そんな環境で、離れていてもスムーズに会話できるようにと古来に発達したのが、口笛による会話技術らしい。
それはまるで、本当に、鳥のさえずりにしか聞こえない。
口笛で、トルコ語のアルファベット29文字を表現できるので、天気から株の話までなんでも出来るらしい。すごい!
百聞は一聴に如かず。
鳥はチュンチュン、犬はワンワン、猫はニャーニャー。
どれも人間には理解できないけど、きっと同様に沢山の意味が含まれているのだろう。
いつか、本当にホンヤクコンニャクが実現するような気がした。
朝起きたら、ログを表示していたターミナルがエラい事に・・。
上のスクショのようにアルファベットさえ文字化けしてしまう事ってたまにありますよね。
例えば、バイナリファイルを開いてしまった時とか。
この状態になると、いつもターミナルを一旦閉じて開き直していました。
が。
ターミナルを開き直さなくても元に戻せる方法があったのです!!
方法は簡単。
#!bash
echo ^[c
エスケープシーケンスのcを入力するので、下記のようなキーボード入力を行います。
echo <ctrl -V><esc>c<enter>
ほら!!
なおりましたね 🙂
tmux内のttyでも有効なので、お試しあれ^^