2016年を写真で振り返る

RyoAnnaさんが始められた「2016年ベストショット #2016bestshot」企画に自分も乗っかって、上手く撮れたなと思う写真を紹介したいなと思います。

去年にLeica X Typ113を購入してから、出来るだけ出かける時は持ち歩くように心がけました。今年はAdobe Lightroomを使った現像方法を学んで、より一層撮るのが楽しくなりました。でも、テクニックに溺れないように気をつけたいです。

Lip in the Metro by Takuya Matsuyama on 500px.com

3月のパリにて、メトロの壁いっぱいに描かれたリップ。

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3Dアートのショーケース「Sketchfab」が超おもろい

こんにちはローポリ大好きっ子TAKUYAです。

自分でもたまに作品を作ったりしてるぐらい好きなんですが、昨日最高に楽しいサイトを見つけたので紹介します。

ブラウザ上でぐりぐり動かせる

Sketchfabというサイトは、3Dアート版Dribbbleという感じのショーケースサイト。
自分の作った3D作品を投稿して、みんなでワイワイコメントしたりイイネして楽しむSNSです。

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カメラでレンズフレアとかゴーストが使いたい

こういう写真は一体どないして撮っとんねんって、疑問だった。

調べてみるとどうやらオールドレンズという、ある種「性能の悪い」レンズを使うと出来る表現らしい。

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組み合わせのアイデアで自然を描くAlfred Bashaさん

インスタで知った素敵なイラストレータさんを紹介します!
まずは作品をごらんください:

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“wild”

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“movement”

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One year ago #throwback

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あかん好きすぎる^^

鹿のツノが木っぽいってなんとなく誰もが思うことを正に絵で描いてくれたって感じ。
電球が金魚の水槽になっているのとか、ときめくなぁ。
いいなー、不思議な世界観。

ホームページもあるようです: http://www.alfredbasha.com/
なんかブランドのウェブサイトっぽい気品!

外国人神主・ウィルチコさんに感じる日本文化の特性

この記事がおもしろかったので紹介したい。

日本が大好きで神主になった人、ウィルチコ・フローリアンさんが、神道を中心に日本の文化について語っている。

ビーフカレーという発想が日本的

カレーはインド発祥だけどインドでビーフを材料にすることはありえないらしい。
日本人はどんどん外来のものを受け入れてはアレンジする
このカレー+ビーフという発想はまさにマッシュアップだ。
マッシュアップっていうのはウェブ業界でよく使われる言葉で、簡単に言えば「自分のものとあるものを組み合わせて新しいものを作る」開発手法。
このビーフカレーのように、単に足し算するんじゃなくて相乗効果を狙って採られる手法。
そういうのが、日本では昔から当たり前だったんだ。

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人物画が上手くなりたい

自分はもともとゲームが作りたくて小学生の頃から絵を描いていて、中学からプログラミングや作曲を始めた。
でも上手く仲間が集まらなかったりして仕方なくゲーム制作を諦めたんだけど、せっかく練習した絵やプログラミングの技術を個別に切り出しているのが今の活動形態だ。

絵の過去作品はこちらから見れます: http://illust.odoruinu.net/

ここ数年はプログラミングばっかでほとんど絵がかけていなくてムズムズしている。

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ピコ太郎を尊敬する。

最近、海外を中心にバズりにバズりまくったピコ太郎。
こちらの、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」。

ジャスティン・ビーバーがTwitterで広めたのがきっかけらしい。海外でバズった理由は、「Apple Pen」と絡めていて意味不明の中にもツッコミのとっかかりがあったからだと個人的に思う。あと短いからスマホで見てすぐSNSで反応しやすい。「リズム系ギャグ+短い動画」というヒットの要素を兼ね備えている。江南スタイルを彷彿とさせるけど、今後どういう風に進展するのか注目だ。なんかホームページには「目指せ紅白歌合戦とサマソニ」って書いてるし。笑

これをバカだね〜って一蹴するのは簡単だけど、よく考えればすごい。素人目線で見ても、これがこんなに人気出るとは全く思えない。再生回数が数百回でも何らおかしくない。

ピコ太郎は古坂大魔王がプロデュースしているらしい。この古坂という人、どうやらエイベックス所属のお笑いタレントでDJらしい。mihimaruGTをプロデュースしたのだとか。

つまり古坂さんは経験に基いて狙ってやったのだ。やばい。そしてこれがウケると信じてやれる精神力がやばい。ジャスティン・ビーバーが反応したのは全くの偶然かもしれないけど、Avexはもともと洋楽系レーベルだから関係者を伝って知れ渡ったのかもしれない。

芸能人って改めて凄いなと思った。それがうまくいくかなんて誰も分からない。分からないものを貫く自信と、分からないものに協力する人々の愛。「PPAP」は全てが奇跡的に噛み合った瞬間なんだと思う。