花見してぇ

んぁー桜綺麗やなぁ。
いっそう一眼レフが欲しくなる。
しかし金が・・・

そういえばおとつい、意外な人物からすげぇネガティブメールが来てびっくりした。
もう一目で病んでると分かった笑
やっぱ真面目すぎるとね、どうしても自分に厳しくなっちゃうんよねー。
そしたら自分が許せなくなって、どんどん嫌いになってしまうんだわ。
これは何かフォローしなければと、「あんまし自分に厳しくしないでいいんじゃない」という按配のメールを返信。
そしたらもっと気楽に行くよと、ポジティブなメールが返ってきたのでよし大丈夫。
人の意見を聞き入れられなくなる程重傷ではなかったようで何より。
俺も自分に厳しくしがちやから気をつけないとなー。

とまぁ暇っちゃ暇なんやけど明後日は院のオリエンテーションの日。
教授によると朝から晩までひったすら会場で研究室の紹介が行われるとのこと、もう2回研究室の見学に行ってる俺としてはもう分かってるって、って具合やけど教授が異動してたりするとあかんからって事でもう一度研究内容も確認したいし行ってきます。

ひっさしぶりに運転したけどやっぱ楽しいなぁ車。

花見誰か俺と一緒に行かへんかしら。

Plaggerデビュー

って二日かかったし!!
こんなにインストールにてこずるとは思いませんでしたよ。
むか?し友達にもらった、Celeron 448MHz、メモリ64MBという正に過去の遺物のようなノートPCに簡易Linuxサーバでもやらせようと思ってDebianを入れました。
で、前にオカンがこれに挿さってるLANケーブルを思いっきり蹴飛ばしよったんですね、そしたらバキィ!!って言ってケーブルが抜けて、それっきりケーブルを挿してもパチッって固定されなくなりました。。
なんたる悲劇。
挿したら動かさないようにしないと抜ける。笑

それで、cpan -i Bundle::CPANしてる最中にLANケーブルがいつの間にか抜けてて、ファイルのダウンロードに失敗し更にアップグレードに失敗して動きがおかしくなった。
もうそこからコケるもんだから全ての段階に於いて四苦八苦。
書くのもめんどいからそこは割愛。

とりあえず今はやっと動いたので、その喜びをここにPost。
苦労したんだからぜひ使いこなさないとね!

話題

もうその話題の多さというか引き出しの多さに感服してしまうくらい豊富に持ち出しては話す子がいる。
そいつがその場に於いて沈黙が起きたというのを見た事が無い、そしてその話を聞く相手はいつも楽しそう。
俺は興味が合うだとか共通の境遇や趣味などが無いと話題を振るのが苦手で、というか話題を探す時はいつもそういう所から探るのに一貫していたんやけど、ところが彼はそういう垣根をぶっ越えて、見事に相手の興味を引きそうな話題を提供してくるのだ。
それは例え興味などが合わない相手でも理解できる話題で、例えば漫画だとか幽霊だとかタバコだの旅行だの、その人に口当たりの良い話題を取捨選択して振る。
どんなに共通点の少ない人とでも楽しく喋れるというのは立派な能力だと思うし、その場を楽しく過ごせるというのは素敵な事だと思う。
何より彼が素晴らしいのは、人にちゃんと敬意を払っている所だと思う。
キャラだのノリだのを重視して相手によって接し方を変えるような事はせず、平等に皆に接するところがとっても素敵。
きっと人と接する事が好きなんだと思う。
なるほど俺もちょっとは見習いたいものだ。
バイトでは暇になった時などに沈黙すると非常に気まずかったりするんやけど、いつも俺は話題に困る。
何でもとりとめの無い事でいいから喋ればいいのは分かってるんやけど、どうも出てくるのは自分の趣味の話とか、人を選ぶような話題しか中々出てこない。
わざわざそんなに苦労して話題を搾り出して喋ろうとするのも馬鹿らしいような気もしてくるが、でも人と話すのは楽しい事やし、共通点が少ないと思っていてもやっぱりそこが面白い点でもある。
その人に興味を持って接すればいいのかな。
昔はそういうの得意だった気がするんやけど・・笑
いつから苦手になったのかなぁ。

写真

大学の先輩に一眼レフカメラ(30万!)をちょっと貸してもらって研究室内で撮ってみた(゚∀゚
いや?やっぱマニュアルフォーカスは面白い!
絞りとかシャッタースピードとかを変えて明度を調節したり、絞りを変えれば被写体深度が変わるのとか、かなり工夫のし甲斐があって楽しい。
これは欲しくなってしまうわ。中古で安くて良いの無いかな。
まぁつい昨日お出かけ用カバンを買ってしまって今月は既にピンチなのだけども。
ちょっとお金貯めて買いたいなぁ。

で自分の持ってる安いデジカメで真似事を試みてみたが、ISO感度を上げると明るくはなるのだけどどうにもノイズが目立ってくる。
ここらへんが安物といいカメラとの違いなのかもしれない。
露出を最大にしてISOを最低にしてみたが特に遠近感が深まる変化はそんなに無く、どちらかというと濃淡が深くなった。

で、これに一眼のクオリティを求めるのは間違いだと思い、シャッタースピードを長くして遊んだらこんな写真が撮れた。

あぁ、もう趣旨とずれてる笑
写真はやっぱ面白いなと思った日だった。

写真の話題と言えば昨日、アニー・リーボヴィッツのドキュメンタリー映画を見てきた。
なんか非常にタイムリーだ。
映画の出来としては極普通、インタビューやら過去の映像やらを混ぜたなんの変哲も無いドキュメンタリー。
でも彼女の写真との出会いや向き合う姿勢、人生の一瞬を永遠に変えるという道具を仕事としてこなす様を追って見れた。
何よりジョンレノンとオノヨーコの写真が衝撃的で、これが映画に行くきっかけになったのやけど、人物から滲み出る人間性とか人生だのを上手く引き立ててかつ衝撃的に飾って見せることに於ける天才やと思った。
人のオーラや雰囲気が波だとしたら、カメラはそれの増幅器、視覚化する手段として捉えることが出来るかもしれない。
俺はどちらかと言うとそういう見方やったけど、彼女はあくまでその人のそのままを、一瞬をメモを取るかのように撮る。
何より写真を撮って自分で感動できるというのが素敵で素晴らしい事だ。
そんな彼女みたいに楽しく写真を撮れればいいなと思う。

Plagger

なんか前々から知ってたけど、Perlで動くらしいということも存じてはいたけど、そのPerlという事がなぜか自分に合わないと勝手に決め付けているもんだから、ずっと手を出さないでいた。
なんだか便利そうで、そもそもどういう原理で動いているのかが気になる。
例えば収集→加工→出力の流れはもう痛いほど分かった、でその矢印の部分はどういうフローなんだ?
そこはやはり定型化されているのだろうけど、固定なのか、可変なのか、どういうメタデータになるのかがとっても疑問。
まぁここにこんな事書くよりも実際に覗けばいいじゃんって話なんやけど、これまたPerlなんで俺Perl苦手なんでとっても億劫。うう。
でもPerlに触るいい機会になりそうやし、その仕組みのノウハウを是非とも知りたいので明日にでもいじって遊んでみようと思います。

ああ、Linuxパソコンが欲しい。切り替えるの面倒くさい。このへっぽこノートPCのW2Kを消してDebianでも入れようかなぁ。
でもそれはちょっと不便になりそうで怖い。
そういえば遺物がかった更に古いノートPCもあるんだった。あれに入れたら面白いことになりそう(笑)

レジ

眠くならんくて、甘くなくて、あったかい飲物・・?
俺はその条件をSELECT構文で脳内SQLにクエリすると、その結果として自信無さげにホットティーと呼ばれる紅茶が返ってきた。俺はそれを勧めた。
でも紅茶にはカフェイン入ってるよ、え、そうなんですか。
俺は紅茶を飲まないのでその辺の知識が全く無くて初めて知った。
で結局客が求める飲物はこの店には用意されていなかったようで、仕方無しにホットティーを頼んだ。

まぁ大体そういう抽象的な質問を投げかけてくる客ってのは往々にして喋るのが好きで、もうこちらにとって興味のあるか無いか吟味の余地を与えないぐらい一方的に語り掛けたりする。

レシートはご入用ですかと訊いたらば、いるいる、これはこの時間にこの店に居た証拠になるからな、となんでそんな証明が必要なのか甚だ疑問で仕方無かったが客はそう思う事を期待していたかのように続け、うちは夫が死んでん、と突然身の回りの話へと飛び、そうなんですか、おじいさんも死んでな、家で一人暮らししてんねん、へぇ大変ですね、で裁判で弁護士にこれ見せたらな、便利やろ、なるほど確かにそうですね。

一体何で裁判が起こるのか分からんけど、とにかくこの人は寂しくて、誰かととにかく喋りたいんやと思った。
そこにいつも居た人がいなくなる、人との繋がりなんて容易に絶たれる。
なんとなくやけどその人の気持ちが分かってちょっとだけ胸が痛くなった。

で、なんとも心から笑えない哀愁に満ちた笑顔を作るもんだから、俺は出来るだけ楽しそうに笑い、ゆっくりして行って下さいと告げ、慎重にその紅茶の乗ったトレイを持ってゆっくりとテーブルへ向かう背中を見送った。

落差

化粧に三時間もかけたと言う子がいる。
そんなことしたら朝が昼に、昼が夕方になってしまうやないかと内心思ったが、なるほどその出来栄えは一片の隙も無いくらいだった。
でもよく見るとそのパーツの各々、たゆんだ目、盛り上がった頬、なだらかに傾いた眉はその完璧な化粧とは裏腹にとても柔らかい表情を作り出している。
性格ものほほんとしたもんで、この組み合わせがきっと彼女の魅力なのかなぁと感じた。
人にはそれぞれ重きを置くものが違って、彼女にはきっとその化粧が楽しくって仕方が無いんやろう。
と意味ありげに書いてみたけど要は、死神リューク風に言うと
「人って面白っ」
だ。ほんま。