写真

大学の先輩に一眼レフカメラ(30万!)をちょっと貸してもらって研究室内で撮ってみた(゚∀゚
いや?やっぱマニュアルフォーカスは面白い!
絞りとかシャッタースピードとかを変えて明度を調節したり、絞りを変えれば被写体深度が変わるのとか、かなり工夫のし甲斐があって楽しい。
これは欲しくなってしまうわ。中古で安くて良いの無いかな。
まぁつい昨日お出かけ用カバンを買ってしまって今月は既にピンチなのだけども。
ちょっとお金貯めて買いたいなぁ。

で自分の持ってる安いデジカメで真似事を試みてみたが、ISO感度を上げると明るくはなるのだけどどうにもノイズが目立ってくる。
ここらへんが安物といいカメラとの違いなのかもしれない。
露出を最大にしてISOを最低にしてみたが特に遠近感が深まる変化はそんなに無く、どちらかというと濃淡が深くなった。

で、これに一眼のクオリティを求めるのは間違いだと思い、シャッタースピードを長くして遊んだらこんな写真が撮れた。

あぁ、もう趣旨とずれてる笑
写真はやっぱ面白いなと思った日だった。

写真の話題と言えば昨日、アニー・リーボヴィッツのドキュメンタリー映画を見てきた。
なんか非常にタイムリーだ。
映画の出来としては極普通、インタビューやら過去の映像やらを混ぜたなんの変哲も無いドキュメンタリー。
でも彼女の写真との出会いや向き合う姿勢、人生の一瞬を永遠に変えるという道具を仕事としてこなす様を追って見れた。
何よりジョンレノンとオノヨーコの写真が衝撃的で、これが映画に行くきっかけになったのやけど、人物から滲み出る人間性とか人生だのを上手く引き立ててかつ衝撃的に飾って見せることに於ける天才やと思った。
人のオーラや雰囲気が波だとしたら、カメラはそれの増幅器、視覚化する手段として捉えることが出来るかもしれない。
俺はどちらかと言うとそういう見方やったけど、彼女はあくまでその人のそのままを、一瞬をメモを取るかのように撮る。
何より写真を撮って自分で感動できるというのが素敵で素晴らしい事だ。
そんな彼女みたいに楽しく写真を撮れればいいなと思う。

投稿者:

Takuya

Digital crafts(man|dog). Love photography. Always making otherwise sleeping. born in 1984.

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