プログラミングを英語で教える会に参加してみた

こういうことをボヤ〜っと考えていて、知り合いの外国人に聞いたりしていたんだけどなかなか見つかっていなかった。
んで、meetup.comをフラフラと閲覧していたらこんなコミュを発見。

自分のために作られたんじゃないかというぐらいにドンピシャ。
という訳で脊髄反射で参加ボタンを押してさっそく行ってみた。
参加料は無料。

会場はカフェのように綺麗なSHIFTBRAINさんのオフィス。
10人弱が集まった後、ホストの人が英語話者に何が学びたいかをヒヤリングした。
ジャックというイギリス人がiOSを学びたいというので、自分が教えることに。

彼はUXデザイナーで、画面をSketchで描けるようだ。
プログラミング知識はHTMLが少し書ける程度。
なので、まずはXcodeのStoryboardでボタンなどのコントロールをいろいろ配置する所から教えてみた。
次に、ボタンをSwiftでプログラマティックに配置する方法を教えた。
自分も最近はSwiftを全然書いていなくて忘れていたけど、適宜復習しつつ教えた。
最終的にはTable Viewでダイナミックにデータを表示できるところまで行けた。

2時間という短い時間だったけど、ジャックもiOSプログラミングの雰囲気を掴めたようだ。
自分の英語はカタコトだったけど、意外と通じるもんだなぁと思った。
自分のアプリのユーザサポートを外国人相手にやっていた経験がかなり助けになったと思う。

でもヒヤリングが絶望的な事を再認識した。
単語同士の音がつながると全く聞き取れない。
普段から耳を慣らす対策が必要だ。

あとジャックが彼のiPhoneのことを「My friend」と呼んでて面白かった。
“Where is my friend?” みたいな。
最初何のことかさっぱり分からなかった。笑

楽しいmeet upイベントなので定期的に参加したいな!

[要約] 外国語を6ヶ月でマスターするための3つの原則と7つの行動

この記事は ログミー[o_O] の掲載記事の抜粋要約です。

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Chris Lonsdale(クリス・ロンズデール)氏の長年の研究によれば、以下に述べる規範に倣えば、高速で言語やスキルを習得できるとのこと。
部分部分では聞いたことのある方法だったりします。
それらが研究によって裏付けされたんだな、と考えることが出来ますね。
詳しい理由や原理については、ログミーの翻訳書き起こしや講演ビデオをご覧ください。


↓引用ここから

3つの原則

  1. 自分に関係する言語内容に集中すること
  2. 学習初日からその言語をコミュニケーションのためのツールとして使う
  3. 最初にメッセージを理解したら、無意識のうちに言語を習得出来る
    • 文法だけ勉強してもだめ。理解可能なインプットで勉強するべき
    • 語学学習とは、たくさんの知識を蓄えることではない
    • 語学学習とは、身体的トレーニングのようなもの

7つの行動

  1. たくさん聞くこと
    • 理解してるかどうかは気にしなくていい
  2. 言葉を学ぶよりも先にその意味を掴む
    • ボディランゲージを使って意味を汲み取る
    • 理解可能なインプットを通じて習得する
      • 日本語で学ぼうとしない
  3. 知っている単語を組み合わせてバリエーションを作る
  4. 核となる語彙の習得に集中する
    • 英語であれば、核となる1,000語で、日常コミュニケーションで使う語彙の85%がカバー出来る
    • 3,000語で、日常会話の中で言いたいことの98%を表すことが出来る
  5. 「言葉の親」を見つける
    • あなたという人に興味を持ち、もっぱら対等な立場でコミュニケーションをとってくれ、かつ、あなたがメッセージを理解出来るように注意を払ってくれるような人
    • 親は子どもに話しかける時、ボディランゲージを使い、子どもが理解できるとわかっている単純な言葉で話してくれるので、理解可能なインプットができる環境がある
  6. 顔の動きを真似する
    • ネイティブスピーカーの筋肉の使い方を真似する
    • 顔の筋肉を正しく動かして、人々があなたの言うことを理解出来るような音を出さなければならない
  7. 母国語を経由させず、直接意味を思い浮かべる
    • 「自分が知っていることは全て頭の中にあるイメージであり、感情である」ということを認識する

↑引用ここまで

僕はリスニングとスピーキングが苦手なので、「たくさん聞くこと」から始めたいと思います!