この記事は ログミー[o_O] の掲載記事の抜粋要約です。
Chris Lonsdale(クリス・ロンズデール)氏の長年の研究によれば、以下に述べる規範に倣えば、高速で言語やスキルを習得できるとのこと。
部分部分では聞いたことのある方法だったりします。
それらが研究によって裏付けされたんだな、と考えることが出来ますね。
詳しい理由や原理については、ログミーの翻訳書き起こしや講演ビデオをご覧ください。
↓引用ここから
3つの原則
- 自分に関係する言語内容に集中すること
- 学習初日からその言語をコミュニケーションのためのツールとして使う
- 最初にメッセージを理解したら、無意識のうちに言語を習得出来る
- 文法だけ勉強してもだめ。理解可能なインプットで勉強するべき
- 語学学習とは、たくさんの知識を蓄えることではない
- 語学学習とは、身体的トレーニングのようなもの
7つの行動
- たくさん聞くこと
- 理解してるかどうかは気にしなくていい
- 言葉を学ぶよりも先にその意味を掴む
- ボディランゲージを使って意味を汲み取る
- 理解可能なインプットを通じて習得する
- 日本語で学ぼうとしない
- 知っている単語を組み合わせてバリエーションを作る
- 核となる語彙の習得に集中する
- 英語であれば、核となる1,000語で、日常コミュニケーションで使う語彙の85%がカバー出来る
- 3,000語で、日常会話の中で言いたいことの98%を表すことが出来る
- 「言葉の親」を見つける
- あなたという人に興味を持ち、もっぱら対等な立場でコミュニケーションをとってくれ、かつ、あなたがメッセージを理解出来るように注意を払ってくれるような人
- 親は子どもに話しかける時、ボディランゲージを使い、子どもが理解できるとわかっている単純な言葉で話してくれるので、理解可能なインプットができる環境がある
- 顔の動きを真似する
- ネイティブスピーカーの筋肉の使い方を真似する
- 顔の筋肉を正しく動かして、人々があなたの言うことを理解出来るような音を出さなければならない
- 母国語を経由させず、直接意味を思い浮かべる
- 「自分が知っていることは全て頭の中にあるイメージであり、感情である」ということを認識する
↑引用ここまで
僕はリスニングとスピーキングが苦手なので、「たくさん聞くこと」から始めたいと思います!