ローポリCGが大好きで、自分も描いてみたいと思い3Dモデリングツールに手を出しました。
目標は、Monument Valley。下のようなやわらかい何とも言えない世界観のゲームです。
これに似た雰囲気のCGに挑戦!
Blenderはフリーで高機能
一昔前なら3DモデリングといえばLightWave3Dでした。
今はというと、いろいろあるみたいですがBlenderが良さそうだと思いました。
特徴は:
- フリーウェア(無料)
- 多くの人が使っている
- 業界標準的なUIを備えている
- 今も精力的に開発されている
- Monument Valleyでもモデリングで使用された(!)
最後の一点でキマりです。笑
やったチュートリアル
いかんせん初めてなので、とりあえずチュートリアルをやりました。
ここでは、僕がやったチュートリアルの紹介と、それに沿って自分が作ったイメージを掲載します。
Blender Tutorial For Beginners: Coffee Cup
操作を口頭でも丁寧に説明してくれるので非常に分かりやすかった。
成果
Blender Tutorial For Beginners: Cloth Napkin
前チュートリアルのちょっと応用編。
成果
Blender Tutorial For Beginners: Alarm Clock
ちょっと複雑な形状に挑戦。
成果
Secrets to Creating Low Poly Illustrations in Blender
いよいよ、ローポリのジオメトリーに挑戦。
成果
イメージに近づいてきた!
| PigArt | BLENDER Tutorial: Low poly forest assets!
他のローポリオブジェクトも練習。
成果
かわいくできました。
Monument Valleyの世界観の再現に挑戦
最後の方のチュートリアルでやった要領で、Monument Valleyに出てくるようなオブジェクトを作って並べました。
その結果・・
ぽい!それっぽい!!!
しばらく見とれてしまいました。
ローポリは意外と簡単に出来る
Blenderは初めてだったにもかかわらず、いくつかのチュートリアルをこなすだけですぐにプロ並み(と言ったら大げさですが)のCGが作れました。
かかった時間は、たったの二日間でした。
せっかく覚えたので、今後もちょくちょく描いていきたいと思います。