パリ一人旅 〜 旅立ち編

パリ一人旅シリーズ

旅はいつも思いつきで。
仕事が一段落ついたので、2週間のパリ旅行を計画しました。
パックツアーなどは一切利用せず、全部自分で現地の人とコミュニケーションを取って旅をするのがテーマです。
西洋の建築物が好きなので兼ねてからパリには憧れがありました。
海外への一人旅は初めてなので、本ブログでは学んだことや参考にしたことを中心にまとめておきます。

2015年11月にテロがあったことで親などには猛反対をくらいましたが、僕はむしろそのお陰で警備が強化されて安全だろうという考えで通しました。
この記事はパリで書いているのですが執筆時から二日前、3月22日ブリュッセルの空港でテロが発生しました。
フランスはこれを受けて空港や駅などの警備を強化するらしいです。
罪のない人を巻き込むのは本当に残忍ですね。

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最近のアプリアイデアまとめ

なんかアイデアがTwitterネタに寄っているな。笑
はあちゅう的に言えば「半径5メートル」のアイデアってことですかね。
ご参考拝借ご自由に。

関連

Leica Typ 113のレンズフィルタを購入

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Leica Typ113には標準でカブセ式のレンズキャップが付属している。
レンズを守ってくれるのでありがたい一方、撮る時にいちいちはずさなければならない煩雑さのデメリットがあった。
今月中旬からパリへ旅行するため、現地ではフタを意識せずすぐに写真が撮れるよう剥き身で使いたい。

そこで、レンズフィルタを買ってみた。今回買ったのは
MARUMI カメラ用フィルター EXUS レンズプロテクト 43mm

このレンズを選んだきっかけは、こちらのブログ(Leica X typ 113 保護フィルター – 旅とレンズ)でオススメされていたから。
価格と機能性が最もバランスがよく、高透過率・反射防止・撥水・防汚・帯電防止に優れているとのこと。
購入時価格は3,654円。Leica X Typ 113に適合するフィルター径は43mm。

フィルタには上写真のようにケースが付属していたので、移動時は標準のレンズキャップを付けておき、現地でフィルタ装着という使い方が安全だと思った。

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フィルタ装着前。

IMG_0338//embedr.flickr.com/assets/client-code.js

フィルタ装着後。

これで存分にパリの街並みを撮ることができるぞ。

最近のアプリアイデアまとめ

Twitterだと流れてしまうのでまとめておく。
アイデアは無料なのでパクリご自由にどうぞ

白黒写真を自動で色付けできるAutomatic Colorization

ディープラーニングってこんなことも出来るのか!

かつて白黒写真に色をつけるためには、Photoshopなどを使って手動で作業する必要がありました。
でも、Automatic Colorizationというディープラーニングの手法を使えば、与えられた白黒写真に自動で色が付けられます。

カラー化の例

1
4
6
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すごい!!

中間層の情報で物体を識別して色を決定

モデルはVGG-16のmodel zooが使われているようです。
ざっとしか読んでいないのですが、Hypercolumnsという手法を使っているらしい・・。

TensorFlowで試せる

torrentでファイルを配信しているので、すぐに試せそうです。
非商用での利用が許可されています。

El CapitanのSSL問題、Keychainもフリーズする場合の対処法

Mac OSXをEl CapitanにしたらChromeでTwitterなどが開けない

App Storeも開けないし、なんかCPUが過剰に動いているし、困りました。

VeriSignのSSL証明書が原因

似たような症状の人は多く、以下の記事に概ねの解決方法が示されています。

ようは、VeriSignが悪いんですね。

Keychain Accessが固まる

上記の解決法に倣って操作しようとすると、Keychain Accessがフリーズします。
フリーズする条件は、ログインキーチェーンの以下の項目を選択した時です:

  • VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G3
  • VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5

これらの証明書が悪さをしているのは、もう明らかですね。

ターミナルから証明書の削除を試みる

Keychain Accessで削除できないんじゃ、お手上げだ!!という方、あきらめないでください。

間違っても、Mac – El capitanにアップデートしてCPU使用率がやばくなった時の対応法 – Qiita で示されているようにキーチェーンをリセットするなんて方法はとらないでください。

CLIから削除を試みます。
まずはログインキーチェーンから、VeriSignの証明書を探します:

$ security find-certificate -c Veris
keychain: "/Users/***/Library/Keychains/login.keychain"
class: 0x80001000
attributes:
    "alis"<blob>="VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G3"
    "cenc"<uint32>=0x00000003
    "ctyp"<uint32>=0x00000001
    "hpky"<blob>=0xF0115C20ABF0D0FE3D0842EF9571E372C11C1256  "36021134 253360320376=10B357225q343r3013422V"
    "issu"<blob>=0x305F310B300906035504061302555331173015060355040A130E564552495349474E2C20494E432E31373035060355040B132E434C4153532033205055424C4943205052494D4152592043455254494649434154494F4E20415554484F52495459  "0_1130110603U04062302US1270250603U04122316VERISIGN, INC.17050603U041323.CLASS 3 PUBLIC PRIMARY CERTIFICATION AUTHORITY"
    "labl"<blob>="VeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G3"
    "skid"<blob>=<NULL>
    "snbr"<blob>=0x4AC9EA088EE6F78CC7A5F9FA39A49396  "J311352102163463672143072453713729244223226"
    "subj"<blob>=0x3081CA310B300906035504061302555331173015060355040A130E564552495349474E2C20494E432E311F301D060355040B1316564552495349474E205452555354204E4554574F524B313A3038060355040B1331284329203139393920564552495349474E2C20494E432E202D20464F5220415554484F52495A454420555345204F4E4C59314530430603550403133C564552495349474E20434C4153532033205055424C4943205052494D4152592043455254494649434154494F4E20415554484F52495459202D204733  "02013121130110603U04062302US1270250603U04122316VERISIGN, INC.1370350603U04132326VERISIGN TRUST NETWORK1:080603U0413231(C) 1999 VERISIGN, INC. - FOR AUTHORIZED USE ONLY1E0C0603U040323<VERISIGN CLASS 3 PUBLIC PRIMARY CERTIFICATION AUTHORITY - G3"

悪い子たちが出てきました。以下のコマンドで、駆逐しましょう。

$ security delete-certificate -c "VeriSign Class 3" <ログインキーチェーンのファイル名>

実行後、何もアウトプットされないので不安になりますね。もう一度実行してみると以下のように表示されます。

$ security delete-certificate -c "VeriSign Class 3" /Users/nora/Library/Keychains/login.keychain
Unable to delete certificate matching "VeriSign Class 3"%

Keychain Accessを開いて、悪さをしていた証明書が削除されていることを確認しましょう。
これで、TwitterなどのVeriSign系SSLサイトが再び開けるようになりました。

インターネットライフを楽しみましょう。

参考