昨日Stripeのダッシュボードいじっていて気づきました。
2016年10月4日、どうやらついにベータが取れて正式ローンチしたようです!
これによって、今までJPYによる決済だけだったのが、130 通貨以上の決済に対応しているようです。素晴らしい!
海外向けのサービスをする事業者にとっては嬉しいニュースではないでしょうか。
Stripeの魅力まとめ
他の類似サービスとくらべて個人的に良いポイントを挙げておきます:
- 各クレジットカード会社による厳しい審査がない
- ただし、ローンチ時にStripeによる簡易の審査あり
- 禁止業種に抵触していなければOK
- 海外からの支払いに対応している
- ドキュメントが充実している
- ただしほとんど英語
外国人はJPYなんて分からない
僕はつい最近Inkdropというサービスをローンチしたのですが、この時まだ価格がJPY表記でした。
でも一部の少なくない外国人は、価格表記を無条件にUSDと思い込むようです。こんな問い合わせがありました:
いや、よく見ろよ!と言いたくなります。笑
しかし仮にJPYと分かったとしても彼らには馴染みがないので、すぐにピンと来ないでしょう。UX的にアカンわけです。僕らがAUDで価格を示されてもピンと来ないのと同じです。
だから、USDで価格表記できることは重要なのです。
安心して利用できる
ベータがとれたので何かあっても自己責任、というプレッシャーから開放されます。
とりあえず自分のサービスをUSD対応させるところから始めよう!