とりとめもなく書く。
この前研究室で飲んでて、そこで俺に一年間担当してくれた教授と色々と話が出来た。
その教授は俺がこれから行く院の出身で、色々と詳しいのだ。
この大学院は入る前に研究室を指定するのではなく、入ってから研究室を選べるシステムだ。
だから入ってからしばらくは色々研究室を物色でき、自分に合う研究室と教授を選ぶことが出来る。
俺はその教授と色々話してて、自分がこれからしたいこととか、それを研究としてするにはどういう問題点があるのかなど色々と聞いてもらった。
そしてお勧めの研究室とそうでない研究室についても教えてもらった。
まず研究室によっては仕事をさせられる所があるということだ。それに関してはお金ももらえるとのこと。
でもお金がもらえるからといって研究にならないようなことをする為に院に行く訳じゃないからそれは勘弁だ。
まぁバイト出来ないくらい一年の春は授業で忙しいとは聞いたけどね。これは本当恐ろしい。
半年で授業を全部終わらすと云うのだから。そして残りの一年半を研究に注ぎ込むらしい。
それは嬉しいんだが、その半年間俺の自由時間はどうなるのか不安だ。
梅田で今のバイトを続けたいと言ったらちょっと厳しそうな感じだった。うぁー
あの院は女の子ほぼ居ないんだよね。
ほぼ男子校に行くわけだから、ちょっとそれはキツいんだよ。
だから今のバイトは懐だけでなく、すっごい心の癒しにもになるワケだよ。笑
出来たら続けたいなぁ。ってか辞めてまた探すの無理やろ。こんな奴雇うかよ。
そして研究をどうやって進めるかだ。
去年学部でやった研究の続きをしたいと望んでるわけだが、それを単純に続けるだけでは、ただ単に作りましたってだけになって研究にならない。
それを作ってどう幸せになりましたっていう成果を挙げないといけないし卒業できない。
卒業が目的じゃないからそれは置いといて、研究として成り立たないのはちょっと問題だ。
しかもだ。
学部では出来たタッグを組むということが院になると出来ないのだ。
厳密には出来るが、タッグするとその人数分だけ論文を書かないといけなくなるのだ!
それはキツい。
一つで精一杯なのに、何本も書ける程内容の濃い研究なんてこんな小生には無理ですよ。
そこで一年の間にやりたいことの下準備をしといて、二年になって一年の奴を誘ってタグを組むとか、
俺の大学と協力してやるとかの代替策を色々提案してもらった。
なるほど、そんなことも出来るのね。
そういや教授はまだこの大学にいるんやし、それにあやかって協力するなんてことが可能なのか。すごい。
しかしそうなるとコーディングを学部生に任せることになるんやが、それはちょっと難しい気がする。
俺と相方が去年作ったコードは正直言って複雑で、それを理解し先を組めるスキルなんてある奴、この大学にそういないと思う。
俺が相方と出会えたのはほぼ奇跡に近い。俺の代にはそんな奴探したけど居なかったし(留年した)。
だから提携してやるのは難しいと思う。乗ってくれる奴がまずいないだろう。
となると希望は俺が二年になった時に一年とタッグを組むのが一番良さそうだ。
この大学院はモチベの高い奴がわんさかいるし、一人くらい興味を示してくれる奴はいるだろう。
それか最終的には研究内容を変えるかどうかだ。
でも俺の夢はアレを完成させて公開して普及させることだからなぁ。んーむ。
まぁそれを実現するために解決することが必要な項目がいくつかあって、それをどうにかせんといかんのやけどね。
ってかそれ研究になるやん。
あ。
それいいかもね。
まぁまた教授と話してみるか。