パリ一人旅シリーズ / 前回: 格安プリペイドSIMカード入手編
SIMカードを入手して無事インターネッツも繋がったし、ひと安心!
パリといえばあの美しい街並み。
その建物の美しさは観光名所だけではありません。街全体が統一感を以って昔ながらの佇まいを保っています。
これは京都のように、パリにも厳しい景観維持の条例があるからです。
まずはその景観を楽しんでいきたいと思います。
セーヌ川クルーズで遊覧
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バトーパリジャン | セーヌ川遊覧クルーズのチケットが、パリ・ミュージアム・パスと同時申し込みすると半額だったのでついでに申し込んでいました。
チケット片手に、エッフェル塔近くのPORT DE LA BOURDONNAIS 3番桟橋というところで乗り込みました。
日本人は一人もいません。笑
この日は雲ひとつ無い快晴、遊覧にはこの上なく最適です。
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すげえゴージャスな橋。
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天気良すぎて眩しかった〜。
セーヌ川のほとりで寝転んだり本を読んだりしている人がたくさんいました。
太陽は温かいのに風はとても冷たくて、日本とは違った寒さを感じました。
オシャレな窓
パリの建物で特徴的なのがその窓ですよね。
注意して見てみるとそれぞれ趣向が違って、見ていて飽きません。
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エッフェル塔周辺を歩いていて見つけた窓。入り組んだ形がツボ。
黒色と影の魅せ方が秀逸な気がします。
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木製の窓と扉がいい味出してます。
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かと思いきや、モダンな雰囲気のものも稀に出くわします。
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植木で飾られていると美しさが更に増しますね。
隙間のない建物群
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パリの建物は隣同士の隙間が無いので、整然としている印象が強いですね。
隙間がないことによって、側面の建築コストを省けるのだそう。
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この様に、側面はのっぺらとして無愛想な感じです。
隣が取り壊されていたり建物の高さが異なっていたりすると、観察することが出来ます。
地震が無い国ならではの構造で面白いですね。
側面が無い代わりに中庭が多いです。この中庭から部屋への日照を得ているようです。
街全体が彫刻作品のようだった
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建物一つひとつを間近にみてみると、壁面やドアの周りの飾りがしっかり作りこまれていたりして、コストの掛け方が半端ないなと思いました。
歩きながら終始ときめきっぱなしでした。
路地や中庭の眺め、夜の表情も見逃せないのですが、それはまた別のエントリーで^^