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カメラでレンズフレアとかゴーストが使いたい

こういう写真は一体どないして撮っとんねんって、疑問だった。

調べてみるとどうやらオールドレンズという、ある種「性能の悪い」レンズを使うと出来る表現らしい。

レンズのとらえた光が乱反射して発生するボヤッとした映り込みや逆光の映り込みは一般的にタブーで、写りを悪くしてしまう。
最近のレンズはこれらゴーストやフレアを抑えるよう上手く出来ているから、ほとんど発生しない。
でもこの写りの悪さが味のある表現として使われることがある。
それが上のような写真。上手くボヤけが活かされている。

こういう写真を自分も撮りたい。そのためには、どうやら別のレンズを使う必要がありそうだ。
Leica Typ113のレンズはやわらかくて、でもメリハリのある表現をしてくれる。ゴーストもフレアもほぼ起きないので、同じ表現は出来ない。
残念ながらレンズ一体型だから、レンズだけ交換は出来ない。
なので、もう一個カメラも買う必要がある。ちと予算がキツイな。

上記写真を撮った人がレンズを紹介してくれていた。下記のロシア製レンズを使っているらしい。

[amazonjs asin=”B01BBYED42″ locale=”JP” title=”HELIOS-44-2 NIKON 2/58 ロシアレンズ”]

中古で6,000円程度か。
写真のサンプルを見ると、ボケがぐるぐるしていたり、かなりクセの強いレンズだ。面白い!
こっちの紹介ブログでぐるぐるボケが詳しく紹介されている。

なるほど、レンズって面白いな。
来年検討してみよう。